オーバーテイクという語ももちろん使われますが、海外実況ではそれ以外にもシーンに合わせて多様な表現がされます。
この記事では、オーバーテイクと言わずに実況が盛り上がる10の英語表現と、それぞれの意味・使用シーンを詳しく解説します。
オーバーテイク表現10選+訳・場面解説
sends it / sends it down the inside
- 訳:「(最後に)思い切った仕掛けをした」/「イン側からガツンと仕掛けた」
- 例文:“He sends it into the corner on the inside.”
- 場面:アグレッシブなブレーキングで強引に仕掛ける際の実況表現。起点を強調。
dives down the inside
- 訳:「インに飛び込んできた」
- 例文:“He dives down the inside into Turn 3!”
- 場面:ギリギリのタイミングで内側を狙って仕掛ける場面で使われます。
that’s a classic manoeuvre
- 訳:「正統派のオーバーテイクだった」
- 例文:“That’s a classic overtaking manoeuvre.”
- 場面:熟練技による美しい抜き方を評価するときに。
masterclass in overtaking
- 訳:「理解を超える素晴らしいオーバーテイクの連続だった」
- 例文:“A masterclass in overtaking today.”
- 場面:複数の素晴らしい抜き方を通して称賛する実況表現。
puts the move on someone
- 訳:「相手に仕掛けた」
- 例文:“He puts the move on P4 at Turn 5.”
- 場面:仕掛けの主体を描写。非常に実況らしい一文。
slingshots past
- 訳:「仕掛けを使ってスピード差で抜き去る」
- 例文:“He slingshots past on the straight!”
- 場面:ドラフトや速度差を活かしたストレートでの抜きに。
slides ahead
- 訳:「横滑り気味に前に出た」
- 例文:“He slides ahead under braking.”
- 場面:ほぼ並走状態から、横滑りでポジションを奪ったときに。
edges past
- 訳:「じわり接近して抜いた」
- 例文:“He edges past his rival on the inside line.”
- 場面:接戦でインを慎重に抑えて抜いた場面にぴったり。
ghost through the gap
- 訳:「隙間をすり抜けるように抜き去った」
- 例文:“He ghosted through a tiny gap at Turn 2.”
- 場面:相手の死角を使うような繊細な抜きに使える表現。
flies through
- 訳:「勢い良く抜き去った」
- 例文:“He flies through under braking!”
- 場面:予想外の勢いある抜きに対して実況が感嘆するような言い方。
ワンポイント解説|使い分けと伝わるコツ
- sends it / dives down inside → アグレッシブな最後の一押しを表現
- classic manoeuvre / masterclass → 抜きの技術や美しさを称賛
- puts the move on / slingshots / edges past / ghost through → ニュアンスの違いで抜きの質を表す
- flies through → 視覚的なインパクトを重視する一言実況表現
SNSで使いたいファン投稿コメント例
“That was a masterclass in overtaking—so smooth!”
→ 「あのオーバーテイクは教科書にできる…すごく綺麗だった!」
“He sent it into Turn 1 from nowhere!!”
→ 「あの仕掛け、まるでどこからか飛び込んできたみたいだった!!」
“GTD Pro car ghosted through that gap — impressive!”
→ 「GTD Proがその隙間をすり抜けて抜いた…すごい!」
まとめ&おすすめ活用方法
実況ではオーバーテイク以外に多様な表現があり、感情や状況のニュアンスを深く伝えるために使われています。覚えるコツは、使用される場面と考え方を一緒に覚えることです(例:「飛び込む=sends it/dive」など)。SNSで使うときは、感情+略式英語+略語を組み合わせることでテンプレが作うことをオススメします!


